2019年4Q OKR
前の期を踏まえつつ。
あと前から思っていた「KRの立て方がなんか違う気がする」問題。
OKRはObjective達成のための具体的アクション(KR)。つまりKR達成したらOも達成となる。
今までの内容は、そもそもO達成の定義が微妙ゆえにKRも微妙になってた。というか、KRが、「KRのためのKR」に近いし、それを達成してもOができるとは限らない。
が、「○○な人材になる」系は「そのために△△な習慣を作る」に近い立て方にしかならない気がする。誰かよいやり方教えてくれ。
とりあえず、「そのために△△な習慣を作る」方向だけどもうちょっと考えた内容に今回はする。というか、習慣はOのほうがいいかも?
Objective(大)
「ソリューションの幅と質を改善する」
Objective1
「プロジェクトを短時間で終わらせることができる」
O1-KR1
「現行プロジェクトについて考える時間を作る」
指標
- 要件定義タームおよび、1アウトプット出る度に考える時間を作る
- 今おいている仮定はどうか、係数の意味は、モデルの意味は、何故そのモデルを選んだか、など
O1-KR2
「コードの効率をよくする」
指標
- 人のコードを読んだ学びを書く
- パッケージを試してみる
- リファクタリングする
O1-KR3
「プロジェクト進行の質を良くするため、何の情報が必要か考える時間を作る」
指標
- 何がわかればいいか考える
- それをもとに他の人にコミュニケーションする
Objective2
「データの専門家として様々な問題に意見を出すことができる」
O2-KR1
「現状の問題がなにか把握するための時間を作る」
指標
- 議事録読む
- こういうことがわかるようになればxxが可能になる
O2-KR2
「問題について考える時間を作る」
指標
- xxxという問題をyyyで解決した
もはやKRが定量じゃないただの目標管理だが、「今週、指標をやったか」を振り返ることで習慣化させるのを目的としてあえてこうする。
その他
- 時間枠を置いたことはちゃんとやりたい